ヨコヤマ研究誌
足底筋膜炎を診る
足底筋膜炎について、さまざまなサイトで説明されています。
当院は足底筋膜炎の症状を取る方法を採用している手技の治療概念を用いて説明します。
足底筋膜炎に限らず、腰痛、背部痛、頭痛、顎関節症などなど、に対しても治療概念は同じなのです。
と言う事は、当院は多くの場合、直接、患部を施術しないからです。
当院の治療概念は脳脊髄を包む被膜の最外層(硬膜)の歪みを取ってゆき、脳脊髄液循環を良くする事を目指しているからです。
その結果多くの場合、さまざまな症状は寛解してくれます。
ですから、表題の足底筋膜炎のアプローチ法も脳脊髄液循環を良くする事を目指して進むわけであります。
当院のブログで解説していますが硬膜の付着部である骨構造、即ち頭蓋骨と仙骨、上部頸椎、尾骨、仙骨、腸骨、腰仙関節を主たる施術ポイントとして硬膜の歪みを取ってゆくと、足底筋膜炎も寛解してくれます。
ばね指も現時点では、患部そのものの指、手関節などの施術をせず寛解してゆきます。
症状の有るところにその症状の原因は多くの場合、存在していないのです。