ヨコヤマ研究誌
皮膚の痒みと顎の痛み!
10歳、R・Nちゃん、女児の症例!
5月11日、お母様(K・Nさん)の説明では、2~3日前から痒みが酷くなって、連れて来ましたとのこと。
喉も少し痛いし、顎も時々、痛いと言うのですと、仰っていました。
施術内容は体の歪みを取って(メジャーポイントは仙腸関節体重軸受け部、右下部の分離)と右顎関節固有受容器の調整を行いました。
次に連鎖球菌(溶連菌)に対する処置を行い、当日の施術を終了。
お母様の咳が酷く、就寝中も咳が酷いので、2日後の5月13日に来院されました。
感染による咳を疑いましたが、結果は陰性。
お母様(K・Nさん)の施術は全部で5か所を調整しました。
最後に腰椎4番の左下方変位を調整して施術終了しました。
施術後、腰を施術する前に蝶形骨を調整中に、ナント、喉がスッキリしたそうです、そのようにお話しされました。
横山もヘェ~とビックリしました。
咳は硬膜の捻じれが原因でした。
最後にR・Nちゃんの予後を伺ったところ、皮膚の痒みは見事に寛解していました。
でも、顎の痛みが時々、有るそうですから月1回のペースで来院して頂く事になりました。
直近の症例でした。