ヨコヤマ研究誌
便秘、下痢!
当院の施術は筋骨格系の歪み解消をSOT(仙骨後頭骨テクニック)の概念をベースに行っております。
その他、STO(軟部組織整形外科テクニック)、ハーモニックの概念をプラスしております。
STOは胸椎、腰椎に存在する硬膜門閉塞、肋骨頭固有受容器
椎弓の固有受容器の分裂を重視した治療概念です。
この固有受容器を調整する事はとても重要です。
例えば本日の症例で説明すると
お二人の便秘の患者さんの例
お一人A子さん50代
便秘と下痢を繰り返す事?十年。
A子さんは腰椎2番(左)の固有受容器の問題がありました。
この部位は盲腸と回盲弁に関係する部位です。
約80%の方が便秘。
約20%の方が下痢。
もう一人の29歳の女性G子さんは
腰椎4番(左)の固有受容器の問題でした。
この部位は下行結腸、S状結腸に関係する部位です。
腰椎4番(左)はその他、更年期障害、月経と排卵周期の調節異常
前立腺下垂などにも関係します。
便秘と言う同じ症状でもアプローチする部位は個人個人で違ってきます!
当院は体の歪みを解消することだけで終わらず、固有受容器を調整して内臓の機能アップを目的にしております。
内臓、ホルモン、アレルギー、不耐症、感染症、毒素排泄など・・・も施術対象になります。