ヨコヤマ研究誌

腸活!

必須の腸活!

現代に生きる人にとって大事な事!

それは腸を改善する食生活を行うことであります。

治療院を始めて40年間、この業界に身を投じて42年間、施術を通じて思う事は体の歪みを取るだけでは改善に導く事が難しい疾患が近年ますます増えて来たと感じているからです。

難しい疾患は体の歪みを取る事に加え腸の機能を向上させることが必須であると言う結論に至りました。

腸の機能不全で起きる症状は多岐に亘ります。

・お腹が張る
・ゲップ、おならが多い
・胃酸逆流
・下痢 便秘
・消化吸収力低下→栄養不良
・にきび 湿疹 乾癬
・慢性疲労
・不安 抑うつ
・過敏性腸症候群 潰瘍性大腸炎
・代謝疾患:糖尿病 非アルコール性
 脂肪肝炎
・自己免疫疾患(アレルギー 喘息)
・精神神経系疾患:自閉症 うつ
 アルツハインマー
・めまい 耳鳴り 頭痛 肩こり 腰
 痛 PMS 副鼻腔炎 膀胱炎

上記の症状の他、多くの症状に対して腸の機能不全が関わっているのです。

では、どうして腸の機能不全が起きるのか?

その答えは腸内細菌叢の乱れ(dysbiosis)にあるのです。

では次にその乱れの原因を考えてみます。

腸内細菌叢の乱れ(dysbiosis)の原因は➀~⑤などです。

➀投薬(抗生物質、ステロイドなど)
②ストレス
③食習慣
④環境毒素:重金属 殺虫剤など
⑤精神的ストレス

腸内細菌叢の乱れ(dysbiosis)はSIBOとSIFOを招きます。

SIBO(腸内細菌異常増殖)→小腸内ガス異常発生
SIFO(真菌の異常増殖)

SIBOとSIFOを原因として上記様々な症状に罹患するのです。

では私たちは腸の機能不全に対してどのように対処すべきでしょうか?

私の考える対処法は

➀食物不耐症(メジャーな部類はグルテン 果糖 乳糖 卵白など)
②真菌(カンジダ)治療
③食習慣の見直し
④オリゴ糖 乳糖 果糖 糖アルコールに注意:FODMAPに注意
⑤アレルゲン対策
⑥化学物質対策
⑦身体構造を再構築
⑧水分補給

以上の事項を考慮しつつ施術を行う事で下記に示す難治な疾患も改善に導く可能性があるのでないかと考える次第であります。

すなわち
炎症性腸疾患、代謝性疾患、自己免疫疾患、自閉症スペクトラム、うつ、学習障害、気分障害、化学物質過敏症など・・・。

冒頭に述べた事ですが、食生活を是非、見直して頂きたいと思います。

正しい食生活のベースは我々日本人が古代から脈々と受け継いできた和食にあると私は信じて疑いません!

何も西洋料理を否定しているわけではありません、誤解のないようにお願いいたします。

皆様個々の体質に合った食事を見つけて今後の日々の生活がより快適になりますように祈ります。

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