ヨコヤマ研究誌
左下肢大腿部の前側と外側の筋肉痛は肉離れかと思い整形外科を受診したAさん!
筋肉痛と左膝の痛みが取れず7月30日、来院されました。
Aさんの主訴は一回の施術で取れました。
当日の主訴、筋肉痛と膝痛は患部の問題ではなく骨盤部の仙腸関節体重軸受け部の分離(離開)を原因とした症状でした!
施術は仙腸関節の他に頭蓋骨なども調整しております。
Aさん39歳、男性。
整形外科でレントゲン検査とMRI検査の結果、原因不明ですと診断されて当院へ!
多分、腰が原因ではないかと医師に言われたそうです!
当院で計8部位を調整しました。
大腰筋、蝶形骨、後頭骨、仙骨、後頭骨(屈曲・伸展)、蝶形骨、CVー4、最後に仙腸関節体重軸受け部(右上部の分離)調整。
結果は筋肉痛と左膝痛、共に寛解しました。
3月28日、Aさんはギックリ腰で来院されていました。この時は最後に仙腸関節体重軸受け部(右下部の分離)調整。
3月28日~仙腸関節体重軸受け部(右上部の分離)の問題を取ってなかったので今回、表題の筋肉痛及び膝痛が現れたと考察しました。
仙腸関節体重軸受け部ー分離は長下肢側(今回の場合、左下肢)の腸脛骨靭帯の収縮と膝外側緊張の原因となります。
ゆえにAさんの痛みの原因は仙腸関節体重軸受け部の分離でした。