ヨコヤマ研究誌
サッカー大好き少年 11歳のオスグッド
オスグッドは下肢大腿の前部筋肉の過緊張(特に大腿四頭筋)です。
この筋肉の緊張は下肢大腿の後部筋肉の緊張が原因であると考察しています。
今回のケースは左下肢坐骨神経痛(患者の自覚痛はない)と考えました!
倉敷市玉島から来院の男子!
病院でオスグッドと診断されリハビリに通っていましたが・・・
以前、来院された事のある父親の薦めで6月15日(初診)来院!
オスグッドは両下肢にあるとの事ですが、左の方がより症状がきついとの事。
本日6月25日、2回目の施術です。
左側の筋肉のはりが、たった一回の施術で取れたそうです。
初診時は腸骨の捻じれ(右坐骨の後方変位、伏臥位、右長下肢)を取って施術を終了。
二回目の施術は仙腸関節体重支持部の右上部離開を取って施術終了。
体の歪みは右側で体重(重力を)支えられない状態になって、左側に過度に重力が掛かって、左肩が右肩よりも下がっていました。
兎に角、長期間リハビリに通っていたオスグッドは見事に寛解してくれました。
まだまだ、さらに歪みを取って素晴らしい姿勢になって頂きたいので、2~3週間後の来院をご提案させて頂きました。
次回は腰椎の歪みを取る必要があると予想しております。
ご提案を受け入れて頂き通院を希望されました。
運動のパフォーマンスアップを目指しましょうね R・M君!