ヨコヤマ研究誌

SOT(仙骨・後頭骨テクニック)とは

SOTは数あるカイロプラクティック・テクニックの中の、一つのテクニック(手技)。

オステオパシーを学んだディジョネット氏によって創始されました。

日本にSOTが紹介され導入されたのは昭和56年頃?だったと思います。

わが国ではパシフィック・アジア・カイロプラクティック協会(PAAC)がアメリカのDe Jarnetteの名の下に、アメリカ本土に置くSORSI(国際仙骨後頭骨研究協会)と深い関係を有しております。

SOTの目的


脳脊髄液好循環を目指す。

脳脊髄液循環の原動力
・心臓は血液が循環する為のポンプである。
・脳脊髄液が循環する為のポンプは仙骨と頭蓋骨の動作である。

脳脊髄液循環悪化の原因
・循環ポンプ作用の原動力である仙骨と頭蓋骨の動作不安定。

脳脊髄液好循環を達成するために
・仙骨と頭蓋骨の歪みを取って、その動作を正しくする。

次回は仙骨の歪み=仙骨の歪みと仙骨に影響を与える腸骨、腰仙関節の歪みついて説明いたします。

 

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