ヨコヤマ研究誌
仮性アレルゲン!
アレルゲンを探し出す検査(筋肉反射テスト)を行う過程で・・・。
仮性アレルゲンの有無を診る事、とても大事な検査になります。
食物の非アレルギー性のものとして「仮性アレルゲン」があります。
これはじんましんを起こすヒスタミンと似た物質を含んでいる食物です。
たけのこ、ほうれん草、まつたけ、里芋、トマト、そば、さば、いわし、あさり、エビ、イカ、カニ、ビールなどがあります。
じんましんは喉の奥や腸などにも起こり、呼吸困難や下痢などを起こします。
重症の場合はショック状態になり生命が危険になることもあります。
息苦しかったり気分が悪いようなら一度、アレルゲン、仮性アレルゲンの検査(当院の不思議な検査)を受ける事をお薦めします。
仮性アレルゲンを起こす食品は下記の物質を含んでいます。
ヒスタミン
コリン
セロトニン
ノイリン
トリメチールアミン
チラミン
フェニールエルチアミン
トリプタミン
上記物質を含んだ食物を食べると、痒み、口の周りの違和感が出る場合は仮性アレルゲンの有無を検査しましょう。
当院はその対策を行っています!
お気軽にお問い合わせ下さい!
追記
本日、来院の岡もっちゃん(奥様)はバナナの仮性アレルゲンがありました。
そしてSさん(奥様)はアレルゲン!一杯ありました。
イネ(吸入源)、エビ(経口源・・大好きだそうです)、ビタミンB複合(経口源)、クロム&プラチナ(接触源)、紫外線(物理的)
Sさんは過去の事ですが、喉をよく痛めるそうです。もしかしたら感染の結果ではなく、アレルギー反応だったのかも知れませんね!?