ヨコヤマ研究誌
レッグライン
倉敷市玉島乙島から来院されました。
初診はH30年5月7日
2回目、来院は5月11日
主訴:めまい、フワフワ感 (不眠)
耳鼻科→神経内科→婦人科→心療内科を経て来院されました。
当院の基本となる施術ベースは脳脊髄液循環を正常化して自然治癒力を高める事です。
立位、座位の姿勢分析を視覚で行いますが、施術ベッドに寝た状態(仰臥位、伏臥位)では下肢(脚と足)の流れを観察しています。
仰臥位の左右の膝の形状(蟹股か、即ちO脚かX脚か)、膝が浮いているか、足の倒れ具合はどうか等です。
男性の方で多いですね、膝のサラが外を向いている人(歩行時は蟹股歩行)!
このようなケースも仰臥位姿勢時の膝の形状が好転してゆきます。
他HPなどで立位時の膝の開き具合を説明しているケースが多いのですが、当院は仰臥位、伏臥位における下肢ライン(レッグライン)の分析を重視しています。
施術後に症状の寛解と共にレッグラインの美脚化も副産物として得ることが出来ることが多いのですよ!