ヨコヤマ研究誌
子は親の鏡!を実感しました!
倉敷市内から来院されているMさん(主婦)のケース!
12月20日、患者様の声を寄稿して下さったお方です。
ご自身は15歳からのひどいニキビに悩まされて当院へ来院されました。
Mさんに一か月前頃、活元運動を指導させて頂いたのですが、本日(12月20日)、患者様の声を書いて持参して下さった時に下記のご体験をお話しして下さいました。
実はMさん、三世代でお住まいされています。
Mさんもよくあるケース、姑様に対して、自分はこれだけ気を使って接してるのに分かってくれないとか等々、姑様にネガティブな感情を持っていたそうです。
表だって姑様と争うこともなく表面的には感情を出す事は無かったそうです。
まあ表面的には恙なく生活していたのですね。
でも人間の心(心の奥底の心=潜在意識)は正直です!
Mさんの内面を考察してみましょう。
姑様は私の気持ち(Mさんの心、内面的な気持ち)を分かってくれないという感情は即ち相手(姑)を責めているわけです(Mさん=被害者意識)。
心の奥底の心、表だっては波風を立てていないけれど、姑を責める心(加害者意識)が自分の中にある事を活元運動の後にMさんは気付かれました。
Mさんは小学生の男の子(二人)の母親です。
男の子(どちらだったか?)は学校で同級生に対して手を出す(加害者意識=Mさんの心の反映)を頻繁に行って困っていたそうですが・・・・
Mさんの心にある姑に対する責める感情に気づき、それを改めることで息子さんの暴力は消えてしまいました。
ここから表題のテーマ「子は親の鏡」、特に母親の潜在意識に潜む相手を攻撃する心(責める、批判するなど)は子供の心に反映するという事をMさんは身を持って体験されました。
「中学生までは母親の心の影響はとても大きいと教えて頂いております。」
活元運動は体がとても緩みます、結果こころもとても緩みます!
こころが緩むと色々な気づきが得られるな・・という事を実感させられた今回のMさんのお話(体験談)でした。
活元運動(錐体外路系の運動)、呼び名は何でも良いのですが、皆様もこの運動を始めてはいかがでしょう?