ヨコヤマ研究誌
口が開かない!顎の痛み!
倉敷市内から来院
ご家族で以前から来院されています。
本日は長男のS君の施術をしました。
青陵高校在校生。
私の後輩ですね~!
施術、頑張らないと、ヨッシャ~(*゚▽゚*)
昼食は蕎麦だったそうです!
でも顎が痛くて、噛めず、スープを飲んだだけ!
(´・ω・)カワイソス
口を開けてもらうと
1センチも開かない、こりゃ酷い!
検査&施術開始
最初の施術ポイントは後頭骨(捻転、触っていると回旋を始めるんですよ!)
次は尾骨
以下、施術部位(順番は)
梨状筋(左右):市内で開業している◎先生の施術で梨状筋を左右調整したら疑問視されていたな?思い出した(*゚▽゚*)
頚椎1番
蝶形後頭底結合(サザーランドのコンタクトで対応、触っていると頭部と頚椎が動き出しますよ、不思議(*゚▽゚*))
後頭骨(伸展と屈曲のアンバランスをとる、ここもコンタクトしていると自然と患者さんの頭部は動き出します、不思議(*゚▽゚*))
後頭底圧縮1番
またまた後頭骨(屈曲と伸展をバランスする)
顎関節(左右、L5のダイナミックストレッチ反射で調整)
大腰筋(左右の緊張解除)
後頭底圧縮7番
そして最終調整ポイントは
仙腸関節体重軸受部分離(右下部の分離を解消=左短下肢「仰臥位姿勢」
施術終了5分経過後
難なく開口しました!
顎関節症はさまざまな症状を誘発します。
この疾患に対する施術は骨盤部(仙骨、尾骨、腸骨、梨状筋など)と頭蓋骨(後頭骨、蝶形骨など)の関連性を考慮しつつ施術を行うと簡単に寛解します。
臨床歴38年の高度な施術を提供します。
カイロプラクティック ヨコヤマ治療室