ヨコヤマ研究誌
体の歪みを診る方法。 その一つ、下肢長短を診る!
体の歪みを診る一方法として下肢長短検査があります。
仰臥位で下肢長短が存在する場合と伏臥位で下肢長短が存在する場合があります。
先週6月28日、初診時に伏臥位で顕著な短下肢が左側に存在していた女性(Tさん50代)の画像を載せます。
下肢長短を整える方法は仰臥位で左右の腸骨を調整する場合と伏臥位で左右の腸骨を調整する場合があります。
今回の場合は伏臥位で右坐骨の後方変位を取りました(右長下肢)。
当日の調整は勿論、左右の腸骨の他に、頸椎、仙骨、後頭骨、蝶形骨など、腸骨の他の部位も調整しております。
Tさんは腰痛、左足拇指の痺れ、頭痛、不眠、頻尿、冷え、便秘、食欲低下など、不定愁訴を多くお持ちの方です。
次回来院は1週間後を提案させて頂きました。