ヨコヤマ研究誌

検査項目について

体の歪みを取ってゆく過程で大事なことはどこの部位から施術を始めるか?です。

下記に記述している項目で言うと
ステージ②から施術を始める、さらに詳しく調べて、ステージ②の中の後頭底圧縮から始めてゆく等、の作業が重要になります。


同じ症状、例えば腰痛の場合でも
クライアントによって、頸椎から施術を始める場合もあれば、頭蓋骨の後頭骨から施術を開始する場合もあります。

特に外傷、例えばスキー中の事故(打撲、捻挫、転倒強打)、階段での転倒(例えば尾骨強打)、高所からの落下等の衝撃などは複雑怪奇な歪み、その代償として不可解な症状を発症させています。

ですから、治療師は症状に囚われる事無く、先入観を捨てて、検査、施術することが重要になります。

兎に角、体の歪みは複雑に絡み合っています。

ゆえに、体全体のつながりを考慮して診てゆく事が必要です!

その必要性から
当院は下記分類に沿って検査、調整を行っています。

 

ステージ➀
胸椎の内側・外側肋骨頭固有受容器分裂の調整
腰椎椎弓固有受容器の調整

ステージ②
頸椎
分類1(仙腸関節ブーツ部の問題)・内臓の問題。腸骨内方変位を伴う腸骨前上方か後下方変位。
分類Ⅱ(仙腸関節ウエイトベアリング部の分離・離開)。腸骨外方変位を伴う腸骨前上方か後下方変位。併せて顎関節固有受容器の調整
分類Ⅲ(腰椎の歪み、椎間板問題など)
頭蓋骨(特に後頭骨、蝶形骨、蝶形後頭底結合)。後頭骨は屈曲・伸展・回旋の複合的な歪みを取ってゆく。
後頭底圧縮
仙骨:屈曲・伸展・側屈・回旋の複合的な歪みを取ってゆく。
尾骨

ステージ③
脊椎茎悪変過程(反応性僧帽筋=リアクティブ・トラップ)

その他の問題
四肢
大腰筋
梨状筋
頭蓋骨縫合
脳室圧縮
横隔膜裂孔ヘルニア
アレルギー
皮膚の症状(アトピー、湿疹など、水虫は臨床実績多数あり)
不耐症(グルテン、果糖、乳糖)
化学物質過敏症
腸粘膜異常(リーキーガット症候群)
顎関節症候群
感染(ウイルス、バクテリア、ブドウ球菌、連鎖球菌、カンジダ、)
寄生虫、原虫
栄養不良(アミノ酸欠乏、ビタミン・ミネラル欠乏、抗酸化物質欠乏など)
毒素(NESセラピーを併用すると良い)

当院の検査の一部を説明いたしました。

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